2014年6月15日日曜日

トルコの旅 宿編

6月の7日から14日の約1週間、トルコを旅してきました。
行きたい国(場所)はと聞かれると
「アラスカ」「フィンランド」「ポルトガルにバルト三国の辺」「ハワイ島」と
言ってましたので、そこには「トルコ」は入ってなかった。
のですが、次男が昨年9月から大学の交換留学でトルコ、アンカラの大学に。
これはご縁だ!と呼ばれるように(?)行ってきました。
期間が短いので、次男のいるアンカラからカッパドキア、イスタンブールと3都市の旅。
少しずつですが、このブログか自分のブログで紹介させてもらいます。
で、まずは泊まったところ編でスタートです。

今回はすべてBooking.comのサイトで予約をしました。
今はこのサイトも含めてトリップアドバイザーなど便利なサイトがいっぱいですね。
英語が出来なくても海外のたくさんの宿から、口コミや料金なども見比べながら
簡単に予約が出来ちゃうのですから、ほんとに嬉しいです。
それでも、いわゆる有名どころのホテル以外は行ってみないとやっぱり・・・
と心配はありますが、一種の賭けというか、自分の勘を信じてみるのも楽しいですね。

そんなにラグジュアリーな旅ではないし、予算の幅(1泊5〜8千円くらい)を決めて
せっかくなので”その土地らしい宿”をコンセプトにして選びました。

まずはアンカラ。旧市街になるウルス地区、アンカラ城のそばのホテルに宿泊。
17世紀に隊商宿として建造された建物を改修したホテルは
真ん中のサロンを囲む回廊に部屋があり、広々とした素敵な建物です。
アンティークもたくさん飾られていて、歴史的な時間も感じられました。


朝食はここで取りました!

落ち着いた室内は広々


次はカッパドキア、ギョレメです。
ギョレメはカッパドキアの中では一番賑やかな街。
最初はもう少しマニアック(?)な街にしようかと思ったのですが、
食事とかが大変かもとメジャーな街の中で選びました。
もちろん洞窟ホテルです!(カッパドキアのほとんどが洞窟ホテルです)
場所柄設備的に少し清潔感が落ちますが、フレンドリーな宿の方と
美味しい朝食、ロケーションもバツグンで満足!


部屋の中はこんなの

可愛い入り口!


イスタンブールでは1902年建造の古い建物をリユースしたアパートメントホテルに。
オーガニックな素材にこだわって改修された施設は、清潔でクラシックで
オーナーもフレンドリー、ホスピタリティが高い素敵な宿でした。
部屋の中を撮り忘れ・・・がっかり。

階段も素敵!

玄関です。

オリジナル商品もあります
これはオリーブ石けん

ホテルは旅の楽しみのひとつですね。
豪華か?チープか?それだけでは計れない宿選び。
知らない土地では、旅の善し悪しを大きく左右すると思います。
この旅ではその場所場所の個性にあった素敵なホテルに泊まる事が出来ました!
また行きたいなと思える場所がまた増え大満足です!!










2014年6月2日月曜日

小さな遠足

春からこっち、そんなに忙しいわけではなかったのですが、
空いた時間を文化活動よりにすごしていたからか、
緑欠乏症気味だな〜〜と感じていました。
そんな折、入梅前に以前から約束していた静岡の知人のお母様の畑&庭に
遊びに行かせてもらいました。
トコトコと東海道線で2時間と少し、
ちょっと贅沢して800円プラス、グリーン車にのれば快適な電車旅になります。
本を読む、ボーッとする、うたた寝をするなど、スポイルされてこその自由な時間。
そんな風に思えるのもまた嬉しい小さな遠足です。

図々しい私は「お母さん、あれが欲しいです!」なんて言って、
畑と庭から山野草苗やヤマイモのツルに椎茸、木の実と食するものまで頂き、
もぎ立て野菜のお昼ご飯までごちそうになり、出戻り娘の体・笑。
ニコニコ対応してくれるお母様と知人に感謝。
樹々の中、鳥の鳴き声や吹く風に癒されて、贅沢な深呼吸の一日でした。
やっぱり緑はいいですね〜〜〜、とつくづく。


木漏れ日がきれいです!


ヤマイモのツル


レタスも可愛いカラーリーフ


椎茸いただきました


お土産いっぱいありがとうございました!!